今回は私・オグリ天海が実際に予想したアイビスサマーダッシュをもう一度考えてみる。
7月25日(日)新潟11R３歳上オープン国際別定・芝1000ｍ直線・重賞G3
このレースはテッパン馬レース指定外であり、軸馬から考える必要がある。
軸馬の決定は指数と坂路調教をアレンジして独自に考えているのだが
上位馬は当日人気通りに
1・モントライゼ
2・ライオンボス
3・オールアットワンス
この３頭に絞られた。真ん中より外側を優先し実績等を考慮して
◎ライオンボス
〇オールアットワンス
▲モントライゼ
とした。
一般的に新潟芝1000ｍ直線コースは圧倒的に外枠優位と言われている。
理由は基本トラックコースは人間と違い競馬の場合内枠と外枠では走破距離が違う。
だから、当然外枠のコースは内枠へ向かって走り出す。
だから１日何度も踏み荒らす内側は荒れる為に前半は内逃げが決まりやすく、
後半は外差しが決まりやすくなる。
新潟芝1000ｍは直線の為に観客席の前で決着する為に外は殆んど踏み荒らされて
いない綺麗な芝となりヨーイどんのスピード決着となりやすいからだ。
Twitterでも呟いたが、1000ｍ直線なのだから真っすぐ走れよ！なぜ、外へ寄れる！
この呟きの理由は1000ｍ・１キロは人間にとっては長距離だが、馬にとっては短距離である。
内から外に向かっては距離が長くなる、だから内枠不利なのだ。
通常のレースでは開催最終日であっても大体は内側に集まって走る。
余程内側がボロボロに荒れていない限りはである。つまり、内側だから
走れない、外側の方が良いはおかしい。
そして、新潟芝1000ｍ直線外枠優位は間違っている。データ上外枠優位ではなく
真ん中よりも外側優位が正解だ。しかも内枠絶対不利が良く言われるがデータ上絶対では無い。
不利が多いが正解だ。
予想には上記を踏まえて印を付けた。
☆印は③ヒロイックアゲンにした。指数順位は７位。坂路調教タイムがかなり優秀だった。
とは言え内枠不利は考慮する必要がある。但し消しではない。
連下には指数４位・６位・10位をいれた。10位と5位は悩んだ、5位の方が指数順位の他
調教タイムも良かったからだが、ここは騎手で選んだ。
△⑧タマモメイトウ
△⑨トキメキ
△⑪ロードエース
三連複三連単用の紐馬には先ほど選ばなかった指数順位５位の他、指数順位８位・９位・11位が候補
だったが、基本大穴は選ばないので指数順位11位以下は外すのがセオリー。しかし、11位の①バカラ
クイーンは今新潟で調子の良い菅原明騎手。しかも、血統が母父の方がタフな馬場を得意とする血統
。最内でもしかすると真っすぐ行くのでは？
＋①バカラクイーン
＋⑦グレイトゲイナー
＋⑬ビリーバー
⑭⇒⑫⇒① 〇◎＋で決着
買い目は◎〇⇔▲☆△△△＋＋＋ 三連複２頭軸流し ８点
◎〇⇒〇◎⇒▲☆△△△＋＋＋ 三連単フォーメーション16点
三連複¥58,270. 三連単￥220,340.的中！
綺麗にハマったレース予想でした。
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オグリ天海 (オグリテンカイ)
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